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ニュアンスカラーでもてなす、秋の訪れ



まだ夏の陽射しが感じられる、初秋のおもてなしは
ぬくもりの感じられるニュアンスカラーのうつわに、初秋ならではの自然の恵みを盛り付けて。
グレイッシュなトーンで統一した、あたたかみのあるうつわとチョコレートブラウンのクロスに
夏の名残を感じさせるガラスのうつわが、初秋の料理を引き立てます。





しつらえを形作るのは、美濃焼・作山窯の手によるシンプルなうつわたち。
釉薬と土の織りなす技は、凛としたフォルムに豊かな表情を感じさせてくれます。


初秋が旬の枝豆の冷製スープを、夏を思わせるうつわで


初秋にいちばんおいしい時期を迎える枝豆を、食事の始まりに嬉しい冷製スープで。
青みかんのスライスが初秋らしい清涼感を与えてくれます。
土や石を思わせる風合いのプレートに、ガラスのうつわをのせることで
訪れる秋の静寂が感じられるコーディネートに。
和の釉薬ならではの落ち着いたトーンと、ぬくもりの感じられる風合いは
深まりゆく秋の食材も映え、使いやすいのもいいところです。


うつわの高低差が醸し出す、フォーマルな秋のしつらえ



テーブルコーディネートをする上で、意識をするといいのは、うつわの高低差。
セッティングの中で3か所、高さのあるものが使われているとバランスが良くなります。
グラスやキャンドルホルダーと同様に、脚のついたうつわや台皿は
コーディネートの要となってくれる便利なもの。
おもてなしのテーブルは、高低差を大きめに取ることで、フォーマルな雰囲気が醸し出されます。





秋の雰囲気が感じられる、台皿に盛り付けられた
天使の海老のカルパッチョには、プチプチとした食感が楽しいフィンガーライムを添えて。
高さのあるうつわに盛り付けることで、特別な日のおもてなしを感じさせてくれます。


カトラリーも秋を意識した、ニュアンスカラーのハンドルのものを



テーブルコーディネートをするときに、抜け落ちがちなカトラリー選びは
和モダンなテーブルを演出する、大切な要素のひとつです。
繊細なハンドルのカトラリーは、シックな雰囲気で重宝ですが
ニュアンスカラーのものを使うことで、秋らしさをプラス出来ます。
カトラリーレストには、ニュートラルな雰囲気のフラットなプレートを使うと
他のうつわを邪魔せず、しっくりと来ます。


折敷の代わりに、秋を感じさせる平皿をアンダープレートに



和の食卓に、一人分ずつ折敷を用意するように
秋を思わせる平皿を折敷代わりに置けば、料理を出すだけで
少し背筋が伸びるコーディネートが実現します。
土のぬくもりの感じられる平皿は、どこか気さくな雰囲気もあり
フォーマルになりすぎないのもいいところです。
和歌山在来種のおませ小麦を使ったライスサラダや
パッションフルーツのソースを使って食べる
きゅうりとオクラの生春巻きを用意すれば
フレッシュな香りとともに気持ちも自然とほぐれます。





少し肩の力が抜けたところで、料理もメインコースへ。
大切な人との語らいの時間も、心地よい期待感を高めてくれます。


ほっくりとした秋色が、秋の味覚に彩りを添えて



釉薬で微妙なニュアンスのついた、土のぬくもりが感じられるパスタ皿には
里芋と自家製豆乳を使ったフムスをソースに、紀州ジビエのミートボールを。
秋から冬にかけて味わいを増していくジビエと、旬の里芋のやわらかな味わいに
パスタ皿が秋らしい彩りを添えてくれます。
作山窯のうつわに漂うグレイッシュで落ち着いたトーンは
深まりゆく秋のシックで和モダンな食卓を演出するのにぴったりです。





今回は和歌山の農家さんたちが栽培する、沢山のオーガニックフードをふんだんに使いました。
また、食材だけでなく、和歌山のプロフェッショナルな方々のご協力を得ての企画となります。
是非ご参考にして頂ければ幸いです。

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